まずは、データ仕様について分析する。
管理対象となる業務データのかたまり(エンティティ)を識別し、
必要な属性と識別子(データの粒度)を洗い出す。
業務プロセスを加味する。
承認ステータス、手配ステータスと言ったステータス項目が増える。
データの追跡可能性やセキュリティと言ったことを加味する。
赤黒区分、履歴番号、論理削除フラグと言った項目や最終更新者、最終更新時刻と言った項目が増える。
外部システムとのデータ連携を加味する。
外部システムとのデータ整合性を保証するための外部データのキー項目が増える。
ここまで分析できたら、以下を設計する。
- コード体系
- データベース
- システム構成(HW、MW、NW)
- アプリのアーキテクチャ
- 個別機能
機能概要
- 機能が必要な理由
- 画面モックアップ
- ボタンなど押された時実行される処理について
- 想定される使い方
- レイアウト(セクション、タブ、フレームなど)
- 表示項目(表示するデータ項目)
- 表示フォーマット(日付、時刻、数値、電話番号、郵便番号など)
- 表示ステータス(表示・非表示、活性・非活性)
- 見栄え(フォント、色など)
- コントロールの種類(テキスト、プールダウン、ラジオボタンなど)
- Javascriptによる動き
- Actionと遷移先
- 子画面表示
- 戻る
- トランザクション
- 制御フロー
- データ加工
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